引きこもり歴10年になります。

私はストレスによる身体症状がありますが障碍者手帳は持っていません。

この物語は私のような人間でも活躍ができる場所づくり、仕事づくりのために構想しました。








ユキエとケンジは大雪山のふもとの町に住む30代の夫婦。

ある日、ユキエが荷物で溢れかえった倉庫を片付けていると、段ボール箱の中から古い犬の置物が出てきた。

ユキエは何者かのメッセージを受け取ったかのようにその置物を取り出すと、一晩玄関の中へ置いた。

そして次の朝、家の外へポツンと置いたのだった。

季節は11月の上旬。

北海道は初雪が降る頃である。

犬の置物は精悍なイングリッシュポインターだが、古くて全体に黄ばみがあった。

ところどころ小さな傷もある。

しかし、ユキエはこの犬の置き物を「リョウマ」と名付けて、「見違えるように格好良くしたい」とひそかに思い立っていた。

そんなユキエの願いは果たして叶うのか。

人々の愛を呼び起こし、地域の住民がもっと総活躍する場所を作って、新しい道を描いていくためのスピリチュアルでこころ癒される感動の物語。







坂本 ケンジ

北海道のある町で派遣作業員をしている30代の男性。
父親は彫刻家の傍ら乗り物の模型博物館を経営。
しかし10年前に亡くなり長男であるケンジが後を継ぐが経営難で廃業。

坂本 ユキエ
ケンジより3つ年上で同じ町出身。
周囲が気が付きにくいストレスを抱え家に閉じこもりがち。
父は画家で北海道の風景を描いていた。

坂本 リョウマ(主人公)
ユキエが家の玄関横に置いたイングリッシュポインターの置物に宿った魂。神様からの警告を人間界に伝えに来た。
白とブルーに輝く美しい鳥が目の前に現れ、心を奪われるが再び会うことが出来ずにいる。

坂本 ミライ
ユキエがリョウマの隣に置いたアヒルの置物。
リョウマのお姉さん的な存在で最も大切なパートナー。

カラス
リョウマが初めて友達になった相手。
群れを離れ人間界を研究している進歩的なカラスだが、人間に飼われていないので名前はない。

ケリーとパティー
自然食品の店「小さなスーパーマーケット・ソフィア」を経営している夫婦のアメリカンコッカースパニエル。
英語に親しんでいる妻の影響で2匹とも英語が話せる。
妻とユキエは「レンガを生かしたまちづくりの会」で知り合い、時々お互いの家を行き来している。

ハヤテと銀河とコテツ
ユキエとケンジの自宅界隈を縄張りにしている猫たちのリーダー。
ハヤテはハチワレ、銀河はロシアンブルー、コテツはキジトラ。いつも3匹で行動している。

スズメ達
道の左手にあるナナカマドの木を餌場にしている。
群れのリーダーは雌だがしっかり者でおしゃべりが好き。

ゆめ
黒い豆柴の子犬。
いつも飼い主の手を振りほどいたり隙をみてリョウマのところに駆け寄ってくる。

リク 
年を取った白い北海道犬。
杖をついたおじいさんと散歩をしている。

キツネの親子
お母さんと双子の子ギツネ(雄と雌)。
お母さんは優しく教育熱心で、子供たちの社会勉強のため時々町までやってくる。





現在、ダイジェスト版「北海道150年 坂本リョウマからの手紙」を執筆中です!!





最終更新日
平成30年9月12日

山本幸恵(ペンネームを新しくしました)




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